昨今、長く続くこの不透明な景気の中企業はみな弱体化し「健全さ」を失っていきます。派遣切りなどその手始めにすぎません。
この先一流メーカーでさえも、消費者の不利益を顧みず自社の利益確保のために品質を落とすようなことがあるかもしれません。
しかし、このようなビジネスモデルでこの先、生き残ることが出来るでしょうか?
私はこのような世の中だからこそ「感謝されるもの」を生み出すことによってアドバンテージを得るものだと考えています。
「ラクになれる感謝」 「便利になる感謝」 「快適になる感謝」 「きれいになる感謝」「温かくなる感謝」 「幸福になる感謝」 「豊かになる感謝」
これらを実現することによって、提供する側にもプライドが生まれる。感謝されることに感謝できるメンタリティーを持てる。
お客様に、上司に、部下に、家族に、友達に、関わる人たちに感謝される働きをすれば必ず企業力、人間力、仕事力が上がると私は考えます。